マイホーム夢の途中の心地よさ

マイホーム夢の途中の心地よさ

マイホーム。

 

 

 

いい響き。

 

 

 

マンションでなくてやっぱり戸建てがいいなぁ、

 

などと、帰宅途中の家々を眺めながら思う。

 

 

 

自宅近所は高級住宅街とあって、

 

洋風や和風の最新デザインの家々が並んでいる。

 

数年住んでいれば、

 

その道はあっという間に新しい家へと建て替えられるのだ。

 

去る物もいれば来る物もいる。

 

 

 

この地域に住みたいという人は後を絶たない。

 

家の移り変わりを見続けているのでわかるが、

 

何億という土地代があっても売れ行きは好調のようだ。

 

 

 

その土地の上に建てられる家がまたイイ。

 

 

 

わたしのお気に入りは最新デザインとは違うが、

 

壁がピンク・薄茶・白のレンガで色とりどりに飾られ、

 

玄関には小さなランプが取り付けられ、出窓のたくさんついている、

 

海外映画に出てきそうな洋風のお家。

 

2階のテラスも広く、夏になると天使のような西洋の子供たちが

 

簡易プールでキャッキャと水遊びをしている。

 

 

 

ああ、これで大型のワンちゃんとか出てきたらもう最高。

 

わたしの夢はますます膨らむ。

 

 

 

先日、我が家で購入できそうであるマイホーム物件を探してみた。

 

近所にある贅をつくした家々にはとうてい及ばないが、

 

少し手の届きそうな良い物件が見つかった。

 

 

 

人生でおそらく1回の大きなお買い物。

 

だからこそ子供の頃から何年もかけ、そのマイホームに思いをはせる。

 

あれがイイな、あっ、こんなのもイイな。

 

実際の家やチラシを見ながらワクワクドキドキ。

 

夢を実現できることはとても幸福なことだけど、

 

夢をみて心地よくなれるこの瞬間も、とっても貴重な時間のひとつ。

 

 

 

「もう少し夢を見ていたいので、購入するのは少し遅らせます」

 

なんてお世話になっている営業マンに伝えたら怒られちゃうかな。